夏の花

2017年6月26日 (月)

鉤葛

今年もカギカズラの花の咲く時期になってきたと、10日ほど前に訪れたのですが、花のつぼみは出来ているものの、未だ小さく緑色で、いかにも固そうな感じなので撮らずに帰ってきました。
もうそろそろ良いころかなと再挑戦、今年もやっとこの花に出会う事が出来ました。

Kagikazura_3010_20170624カギカズラ     鉤葛     アカネ科

 

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「カギカズラ」の名前のもととなった「鉤」はこんな状態です。
これで、他の植物などによりかかり、引っかかるように、上へ、上へと目指し、10M以上にもなる蔓性の木本です。
何にでも絡みつくので、林業家の人にとっては厄介な嫌われ者のようです。

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花の部分を拡大するとこんな感じ。
カギカズラはなんにでも絡みつく、やくざな無法者のイメージがありますが、花は以外と繊細です。
(いくつかの花が集まった集合花)

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若葉は赤味を帯びという説明通り、赤味を帯びた若葉がとても綺麗でした。

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まるで鈴なりの栗の実のようですね。

 
 
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2017年6月20日 (火)

初夏の野 2

場所を変えて、田植えが済んだ田んぼの周り。
ここにもいろんな野草たちが元気に初夏の日を浴びていました。

お米を作る農家の方々の事を、毎日米を食べている私たちは考えたことが有るのだろうか?
米はスーパーで買うもの、お金を出せば買えるもの、そんな風に思っていやしないだろうか?
米に限らず、野菜も、肉も、魚もすべてそこには「人」の手がかかっていることを忘れてはいないだろうか?
そして、それらのものすべてが「命」ということを・・・人間とて他者の命が無ければ、自らの命も繋でいくことは出来ない、ということを忘れてはいないだろうか?
自分自身を振り返ってみてそんな事を考えてしまう。

野草とはあまり関係のない話題になってしまいましたm(__)m

Butana_2970_20170612ブタナ     豚菜     キク科

 

Butana_2973_20170612

 

Simotuke_2959_20170612シモツケ     下野     バラ科

 

Simotuke_2961_20170612

 

Simotuke_2964_20170612

 

Utubogusa_2976_20170612ウツボグサ     靭草     シソ科

 

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2017年6月19日 (月)

初夏の野 1

そろそろカキランが咲いているころではないかと、訪ねてみたが、カキランらしき株は見つけたのだが、花はまだでした。

この場所は、元々耕作地として使われていたところの脇、地主さんが高齢で耕作をする事が出来なくなってしまい、其の地主さんも亡くなってしまわれたそうだ。
耕作されていた頃は、付近を含めて草刈りがしっかりなされていたのが今や、”自然”のまんま、やがては陽当りを好む植物たちにとっては棲みにくい場所になっていくような気がする。

日本の農家の方たちの縮図、そして農家の姿に限らず日本のこれからの姿を見せられているようで、なにか切なくなってくる。

でも野草たちは今のところ元気に過ごしているようでした。

Utubogusa_2932_20170612ウツボグサ     靭草     シソ科

 

Utubogusa_2935_20170612

 

Himerenge_2939_20170612コモチマンネングサ   子持ち万年草      ベンケイソウ科

 

Sasayuri_2945_20170612ササユリ     笹百合     ユリ科

 

Kikyousou_2948_20170612キキョウソウ     桔梗草     キキョウ科

 

Hahakogusa_2950_20170612ハハコグサ     母子草     キク科

 

Hinakikyousou_2954_20170612ヒナキキョウソウ     雛桔梗草     キキョウ科

 

Hinakikyousou_2955_20170612

 

Hinakikyousou_2958_20170612

 
 
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2017年5月28日 (日)

睡蓮

スイレンが咲き始めていました。
開いたばかりで、全く汚れを知らない、花の「白」さが一際印象深く心に響きます。

Suiren_2523_20170518スイレン     睡蓮     スイレン科

 

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Suiren_2533_20170518

 

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2016年8月31日 (水)

ちょっと気の毒な名

ヘクソカズラ     屁糞蔓,屁臭蔓     アカネ科

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特有の嫌な臭いが有り、それが名前の由来と言われるが、今まで近くで写真を撮っていても、そんな嫌な臭いを感じたことがない。
イヤな奴が近くに来た時だけイヤな臭いを出すのだろうか?(*_x)\バキッ
これはあながち冗談ではなく、小さな昆虫などに葉や茎を齧られないように、傷付けられると悪臭を放つガスを出すそうで、言ってみれば自衛の手段だそうだ。
美しいものには虫が付く、人間社会と同じだなぁ・・・

またの名を「サオトメバナ」ともいうけど、「ヘクソカズラ」に比べてインパクト負けのようで、なかなか普及しませんな。
しかし「ヘクソカズラ」だろうが「サオトメバナ」だろうが、彼らにとってはどうでもいいこと、所詮人間という生き物がつけた名前と、全く意に介していないでしょう。

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2016年8月30日 (火)

仙人草

センニンソウ     仙人草     キンポウゲ科

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葉の様子が図鑑と比べるとちょっと違うような気もするが、葉には変化が多いということなので、センニンソウにしておこう。
花がよく似たボタンヅルやコボタンヅルとは、明らかに違うようだし・・・

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2016年8月27日 (土)

Balloon Flower

キキョウ      桔梗      キキョウ科

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キキョウが咲いていました。
自分の中ではキキョウは秋の花、という思いが強いが、遮るものない真夏のむせ返る照り返しの中、そこだけ涼しげな風が吹いているような感じでした。
もう秋はすぐそこまで来ているのだろうな。
夏草の緑の中にあって、紫という色はとてもよく目立つ、これも虫たちにアピールする一つの手段だろうか。

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英名は「 balloon-flower 」というそうだが、これを見ると、なるほどと頷ける。
ちょっとつついたら、今にもはじけそうな感じでした。
ちょっとつついてみたい誘惑もあったけれど、それは止めとこう。

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2016年8月26日 (金)

夏の湿原・・・5

ヘクソカズラ     屁糞蔓,屁臭蔓     アカネ科

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そういえば今年はこの花を見るのは初めてだなぁ。

Hekusokazura_9731_20160816

 

アキノタムラソウ     秋の田村草     シソ科

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2016年8月25日 (木)

夏の湿原・・・4

アジサイ     紫陽花     アジサイ科

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平地ではもうとっくに花の時期が終わっているアジサイが、標高1000Mのここではまだしっかり咲いていました。

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2016年8月24日 (水)

夏の湿原・・・3

ママコナ     飯子菜     ゴマノハグサ科

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正面から見ることのできない位置に咲いていたので、何か最初はさっぱりわかりませんでした。
花の形から「ゴマノハグサ科」か「シソ科」には間違いないと思ったのですが、あれでもない、これでもない・・・と、やっとたどり着いたのが「ママコナ」
分かってみれば、「なぁ~んだ」でした。
間違いないとは思うのですが、間違っていましたら、教えてください。

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フシグロセンノウ  節黒仙翁  ナデシコ科

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