花名 な行

2016年10月23日 (日)

秋の葦毛湿原

シラタマホシクサ     白玉星草     ホシクサ科

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葦毛湿原の植生回復作業が始められて3年ほどになります。
11月から3月までの、植物たちが外気の寒さ、乾燥などから身を守るため、地中で命をながらえる冬場にその作業は行われています。
湿原に進出した樹木を伐採し、水の道を回復させ、乾燥化を遅らせ、そして過去の休眠種子の発芽を促進しようとの取り組みです。
多分その作業の効果であろうと思われますが、シラタマホシクサが今までより広範囲に元気を取り戻してきているように感じます。
また、この数年数が激減してしまったスイランも今年はとても増えているようです。
毎回の作業には参加できないけれど、都合の許す限り参加している身にとっては、無駄ではなかったという思いが湧いてきて嬉しいですね。

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スイラン     水蘭     キク科

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ノコンギク     野紺菊     キク科

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2016年8月18日 (木)

微笑み

ナツエビネ     夏海老根     ラン科

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焦れて何度も君に会いに来たのに、いつも冷たい素振り。
やっと笑顔を見せてくれたね。

そんな思いにさせられた、ナツエビネ。
特徴的なこの葉を見つけたのは、まだ冷たい風が吹く冬のこと。
それから何度も様子を見に来たのだけれど、やっと咲き始めていました。
山中の沢沿いの林の中で、しばらく一人じっと見つめていました。
自分で見つけた花だけに、感慨もひとしおなのだろうと思います。

ただ惜しいことに、気候のせいなのか、ウイルスなどの病気のせいなのか、花開く前に黒く枯れてしまっていた花茎が多く、まともに花開いている株はほんの僅かでした。
全部の花が美しく咲いていたら、まさに壮観だったろうに。
ま、贅沢言うのは止めとこう。

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2016年6月29日 (水)

ネムノキ

今年は撮るチャンスを逃してしまったかと諦めていた、ネムノキとネジバナに運よく出会う事が出来ました。
ネムノキはちょっと盛期を過ぎた感がありましたが、見られただけでも幸せか。

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2016年4月15日 (金)

春の野は生気あふれて-1

春は目覚めの時、草むらにも目を凝らせば、いろいろな植物たちが一斉に活動を始めています。
そんな植物たちの生気をおすそ分けしてもらい、私の気持ちも元気になる。

スイバ     酸い葉     タデ科

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ノジスミレ     野路菫     スミレ科

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シロツメクサ     白詰草     マメ科

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サルトリイバラ     猿捕茨     サルトリイバラ科

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2016年3月30日 (水)

ナガバノタチツボスミレ

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茎葉は長三角形状楕円形をしていて細長いことからナガバタチツボスミレと呼ばれます。
ただし、細長いは夏葉なので、早春の頃は円腎形で基部は深いハート形をしています。
タチツボスミレの仲間ですから、花期が終る5月頃には茎が立ち上がってきて、茎葉も名前のよな三角形の長葉になります。
渥美半島ではよく見かけるが、私の住む豊橋にはない種だそうです。

ナガバノタチツボスミレ     長葉立坪菫     スミレ科

 
 

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2016年2月28日 (日)

春を待つ心

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早春の林縁で見つけた多分ノイバラの芽。
生まれたての赤児のように、柔らかく、時折差し込む早春の陽に輝いていた。
春を待つ心は、人間も植物も同じなんだなぁと、思いました。

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ノイバラ 野薔薇 バラ科

 
 
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2016年1月17日 (日)

旅立ちの時

ガマ     蒲     ガマ科

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ガマの穂綿の種子が旅立ちの時を迎えていた。
一つのガマの穂には驚くべき数、なんと35万個もの種子が詰まっているそうだ。
周りの地面、小さな草たちもガマの穂綿がくっついて、皆白くなっていた。

風が吹くたび一斉に旅立つ穂綿(種子)、これは面白い画が撮れると思ったけれど、ことはそう簡単ではなかった。
「穂綿が飛び散る→風がある」と言うことなんですね。風の収まるのを待ってピントを合わせても、次に風が吹けば、ガマの穂は画面から消えてしまうほどの風・・・仕方がないのでピントを合わせたら、即シャッターを切ったのですが、これでは種子が旅立つところは撮れやしない。
オートフォーカス、ピント追従モード+高速連写で撮ればなんとかなったかなぁと、後で反省・・・次回はこれを試してみよう。

ちなみに、蒲鉾、蒲焼、東京蒲田などの言葉はこの蒲に語源があるそうだ。興味のある方はお調べください。
蒲団も昔は座布団に蒲の綿毛を詰めたことから名付けられたということです。
その昔、蒲は身近な植物だったという証しでしょうか。

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ミチタネツケバナ     道種漬花     アブラナ科

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ミチタネツケバナも既にたくさんの種子を作り、子孫を送り出す準備に余念がないようです。

 
 
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2015年12月13日 (日)

朝の光の中で

ノボロギク     野襤褸菊     キク科

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自宅の横に八幡神社があります。
その境内に小さなノボロギクが綿毛をつけて、朝日に輝いていました。
そこで早速一枚撮らせていただきました、さしづめ朝のご褒美と言う感じでしょうか。

翌日見ると、すでにほとんどの綿毛は旅立ちを終え、みすぼらしい姿になっていました。
いや、みすぼらしいのではなくて、命を次の世代に引き継いだ、誇らしい姿と言うべきかもしれません。
命の営みは、ひと時も休むことなく、絶え間なく続いているものなんだなぁということを、あらためて実感しました。
          ・・・一期一会・・・




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2015年10月15日 (木)

野菊

ノコンギク?     野紺菊     キク科

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ノコンギクだろうと思うのですが、葉の形がどうも引っかかる。野菊と言っておけば間違いはないだろうと・・・安易な考え (^^ゞ
朝露をまとったその姿は、清楚の一言。

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2015年8月12日 (水)

やっと綺麗な姿に出会えました

ナツエビネ     夏海老根     ラン科

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この数年、夏になるとこの場所を訪ねるのだけれど、いままで綺麗な姿に出会ったことが無かった。
まだ早すぎたり、遅かったり、暑さに黒くしおれてしまっていたり・・・今年初めて綺麗に花開いた姿に出会うことが出来ました。歓びもひとしおです。

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