温暖な豊橋地方としては珍しく雪が降りました。 朝起きてカーテンを開けると、そこには銀世界が・・・ (このくらいの雪で、銀世界などと言っては、雪国の方に笑われるでしょうね、「雪かきの大変さを少しは分かってくれよ」、と。) 近くの古刹「普門寺」の山門が、雪をかぶって普段は見られない情景になっているだろうなと、目星をつけて行ってみました。 |




色が無くなる世界とはこういうものなのか・・・・ モノクロームに変換したものでもなんでないのです、撮ったそのままの姿。 色がなく、音まで消えてなくなってしまったような雰囲気でした。
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コメント
普門寺もモノクロームになってたようですね。
「音が消えたような・・・」これ、気がするだけでは有りません。
ふわりと落ちた雪は隙間が多いので、消音効果が有ります。
新雪が深い所は、無響室と似たような空間に。
積もっている雪だけでなく、降っている雪も同じ効果が。
なので、本当に音が消えます。
って、そんな事は解ってる・・・ですよね。(^_^;)
投稿: 季楽 | 2017年1月16日 (月) 21時01分
季楽さん、こんにちは。
音がない静寂の世界は気のせいではなかったんですね。
そう云えば遠い昔スキー宿で、降る雪を眺めていると、
音のない世界にいるような気がしたことを、思い出しました。
「しんしんと降る雪・・・」昔の人は感覚が鋭く、言葉の
表す意味についても、大事にしていたんですね。
「しんしんと・・・」という言葉からその場の情景が浮かんできます。
投稿: イナ | 2017年1月17日 (火) 15時50分
こんばんは
雪もこの位なのがいいですねまた被写体が実にドンピシャですね!
美しい感動をありがとうございます。
投稿: 森カフェ | 2017年1月18日 (水) 21時47分
森カフェさん、こんにちは。
そうでしょうね、このくらいだと「ワァ~雪だ!}と、
楽しんでいられるんでしょうが、これ以上毎日毎日雪だと
いい加減嫌になってくるでしょうね。
結構なところに棲んでいるんだと、つくづく思います。
投稿: イナ | 2017年1月19日 (木) 10時04分