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2016年10月

2016年10月31日 (月)

ヤマハッカ

ヤマハッカ(白花)     山薄荷     シソ科

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白花のヤマハッカがありました。
濃い紫のもの、薄紫のもの、白に近いものが一株に混在しているものもありました。
これも蛇紋岩地帯の貧栄養が影響しているのか?

ツリガネニンジン     釣鐘人参     キキョウ科

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前日には、一番上部の花が二つ並んで咲いていたのに、一日後には既に一つはしぼんでしまっていました。
花の命は短くて・・・という言葉を実感しました。

 
 
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2016年10月29日 (土)

センブリ二種

ムラサキセンブリ    紫千振     リンドウ科

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絶滅危惧種に指定されている。
薬効はないと聞いているが、あるものと思って盗掘する人が多いのか?
ムラサキセンブリは昨年より花期が遅くなっているのか、蕾はいくつか確認できたが、開花した花は画像のものを含めて二輪だけだった。
頭に何もつかない「センブリ」は残念ながら、この日この地区では見る事が出来なかった。

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イヌセンブリ     犬千振     リンドウ科

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苦みがなく、センブリのように薬効がないため、役立たずということで、頭に「イヌ」(犬あるいは否)と付けられてしまったが、こちらもやはり絶滅危惧種に指定されている。
しかし、此処では放棄された休耕田で人の手が入らないためか、年々数が増えているようです。
人と自然の関係について考えさせられてしまいます。

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2016年10月27日 (木)

ヤナギノギク

ヤナギノギク     柳野菊     キク科

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前日の撮影勉強会で撮ったものが、どうも納得がいかず、再度挑戦です。
取り直してはみたものの、やはり、「ああしたほうが良かったか」「こうすれば良かったか」と、反省点しきり。

だから写真は面白いのかもしれないね。

 
 
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2016年10月25日 (火)

写真クラブ撮影会 2

刈り入れの終わった稲田の周り。
この辺りの田は、手入れが良く行き届いているということで(決して農薬をふんだんに使い、すべて機械に頼った農業という意味ではありません・・・見たところではどちらかというとその逆で、手間暇惜しまずという農家の方の心が伝わってくるような感じでした)、稲の刈り入れが終わった後も田の周辺には、秋の花たちが、秋の陽を浴びて、気持ち良さげでした。

ハキダメギク     掃溜菊     キク科

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外来種で見つかった場所がゴミの集積所だったばっかりに、ちょっとかわいそうな名前を付けられてしまったが、本人にしてみれば一向に気にしていないでしょうね。

アキノノゲシ     秋の野芥子     キク科

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セイタカアワダチソウの主張の強い黄色と比べて、在来種のこちらは控えめな黄色の色が心に残ります・・・

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サクラタデ     桜蓼     タデ科

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ほんのりピンクがとても奥ゆかしさを感じさせる、いかにも日本の花という風情。

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ミゾソバ     溝蕎麦     タデ科

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アメリカセンダングサ     亜米利加栴檀草     キク科

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すでに花の時期を終え、種を作っている時期だと思いますが、どこか満ち足りた、気持ちの良い表情をしていました。
(引っ付き虫の種には、閉口しますが・・・)

シソ科の花後

Sisoka_226_20161021

シソ科の花の花後には間違いないと思いますが、何という花なのか名前は分かりません。
秋の陽の逆光を浴びて、光り輝いていました。

ご親切な方から、シソ科イヌコウジュ属の花であろうと、教えていただきました。
ヒメジソ、イヌコウジュ、シラゲヒメジソの内のいずれかだと思いますが、どうしてもこれだという確証が見つかりませんでした。

 
 
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2016年10月24日 (月)

写真クラブ撮影会 1

蛇紋岩地帯に咲く花。
蛇紋岩はマグネシュウムの含有が多く、植物の水分吸収能力を低下させるということです。
特にこの地域は蛇紋岩が地盤の表面に露出し、土壌がほとんどないため、その植生もかなり偏ったものになっているようです。

ヤナギノギク     柳野菊     キク科

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ヤマジノギクの蛇紋岩地帯に生える変種に分類されているヤナギノギク。ここと四国にのみ分布するそうだ。

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ミカワマツムシソウ     三河松虫草     スイカズラ科

Mikawamatumusisou_192_20161021

これも、蛇紋岩地帯に多いミカワマツムシソウ。
貧栄養地のためと思われるが、マツムシソウと比べて、花の大きさも小さく、頭花の数も少なく、舌状花も無いかあっても3~5個の短い舌状花のみの省エネルギー型の花。

キキョウ     桔梗     キキョウ科

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これも貧栄養地の影響か、わずか10Cmほどの草丈しかなかった。
その割には、花の大きさは普通のキキョウに近い大きさだった、昆虫を呼び寄せ花粉を媒介するためには、目立たないとだめだという事か?
花を付け、受粉し、種を作る。それが生物として、種を存続させるための大きな仕事。
そのためには茎は低くても何とかなるさと言っているようでした。

ツリガネニンジン     釣鐘人参     キキョウ科

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2016年10月23日 (日)

秋の葦毛湿原

シラタマホシクサ     白玉星草     ホシクサ科

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葦毛湿原の植生回復作業が始められて3年ほどになります。
11月から3月までの、植物たちが外気の寒さ、乾燥などから身を守るため、地中で命をながらえる冬場にその作業は行われています。
湿原に進出した樹木を伐採し、水の道を回復させ、乾燥化を遅らせ、そして過去の休眠種子の発芽を促進しようとの取り組みです。
多分その作業の効果であろうと思われますが、シラタマホシクサが今までより広範囲に元気を取り戻してきているように感じます。
また、この数年数が激減してしまったスイランも今年はとても増えているようです。
毎回の作業には参加できないけれど、都合の許す限り参加している身にとっては、無駄ではなかったという思いが湧いてきて嬉しいですね。

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スイラン     水蘭     キク科

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ノコンギク     野紺菊     キク科

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2016年10月22日 (土)

秋の黄色

セイタカアワダチソウ     背高泡立草     キク科

Seitakaawadatisou_0154_20161020

このところ、やたら黄色が目につきます。
気にしているから余計にそうなるのかもしれないけれど、それは「セイタカアワダチソウ」の黄色。
他の植物の成長を抑制する働きのある、物質を根から出し、それが自分自身にも作用して一時はその勢いも弱まったように言われていたが、この秋はどうも様子が違うようです。

成長を阻害する物質に打ち勝つ能力を身に付けたのか・・・?
それとも・・・
セイタカアワダチソウの生えている場所を見ると、人間の生活の場の近くではあるけれど、人の手があまり入っていないところが多いようだ。
それは、はっきり気が付いてはいないけれども、高齢化が進み、野良仕事をするお年寄りが少なくなってしまったのか?
あるいは直接的に金にならないことには手を出さない風潮がますます強まったのか?
その結果として、今まであまりセイタカアワダチソウが蔓延ることのできなかった土地に、新天地を見つけて衰退しかかった勢力を回復したのか?

その原因は何か定かではありませんが、何故か黄色が目につくこの秋・・・

そんな風には思いませんか?

 
 
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2016年10月20日 (木)

秋の花

ヨメナ     嫁菜     キク科

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ヨメナだろうか?ノコンギクだろうか?いつも迷って結論が出ません。
春のスミレと秋のキク科の花。

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ノコンギク     野紺菊     キク科

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↑葉っぱがどうも気になります 。
この葉はリュウノウギク??

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スイラン     水蘭     キク科

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ゲンノショウコ     現の証拠     フウロソウ科

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愛知県の私が住む近隣ではあまりお目にかかれない、ピンク系のゲンノショウコが咲いていました。

↓こちらは、近隣でもよく見かける白色のゲンノショウコ
そろそろ神輿草と呼べる時期になってきました。

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2016年10月18日 (火)

コスモス

コスモス     秋桜     キク科

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久しぶりに青空の日、コスモス畑にも秋の日差しが降り注いでいました。

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2016年10月16日 (日)

ダイモンジソウ-2

ダイモンジソウ     大文字草     ユキノシタ科

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大文字草の生えている場所は、こんなところ。
少し増水すれば、濁流に洗われて完全に水中に没してしまうだろう。
こんな厳しい場所でも生きている、逞しい植物と見るか、
それとも、他の植物では生きていけないだろうから、あえて他の植物のいない場所を選ばざるを得ない、生存競争には弱い生き物と見るか・・・

型に嵌め、同じような人間ばかり作ろうとしている今の教育。
そして自分と考えや生き方の違う人間を排除してしまおうとする、風潮が強まっている今の社会、大文字草を見ながら、ついついそんなことを考えてしまうのでした。


今はもう人が住まなくなってしまった無人の集落を流れるこの川。
自らの意志ではなく、やむを得ず長年住み慣れた土地を去り、住むことを許されなくなってしまった人々の胸中はいかばかりかと思ってしまう。

其の恩恵を少しでも受けるのは川の下流部に住む私たち、地元の人々はダムが出来ても生活には何の変化もないだろうに。
しかしそんなことには、まるで関係無いはとばかりに、変わらず流れ続ける水の流れ。
やがてこの場所も、道路が無くなってしまい、近寄る事が出来なくなってしまうだろう。

この場所のほんの2Kmほど下流は、自分が子供の頃毎年夏になると川遊びをしたところ・・・
そんなことがあるから人一倍この場所が気になるのだろう。

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2016年10月14日 (金)

ダイモンジソウ-1

ダイモンジソウ     大文字草     ユキノシタ科

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川岸の岩の上には、白い”大”の字がいたるところに見られました。
川岸の木々もわずかに色づいて、いよいよ今年も野草のシーズンの終わりを感じます。

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2016年10月 7日 (金)

ツルニンジン

ツルニンジン     蔓人参     キキョウ科

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ツルニンジンはどんな具合かなと、昨年訪れたところを覗いてみた。
探し探してやっと見つけたのが、すでに萎みかかった一つの花。
ちょっと訪れるのが遅かったか、と思って回りを見渡すが実は一つもない、しかし蕾もない・・・
ここのツルニンジンはどうなってしまったのかと、思いつつ先ずは腹ごしらえ。

仕方がないのでさっきの萎みかかったものでも撮っていこうかと、戻ると、さっきは全く気が付かなかったが、萎みかかった花のすぐ隣に、素晴らしいツルニンジンが・・・
気分を変えるというか、目が慣れるというか、一渡り見たはずのものでも見逃しているものが多いことに、今更ながら気づかされた次第です。
こんな綺麗なものに全く気が付かなかったとは。

その目でもう一度見直してみると、あちこちに蕾が見つかり、やっぱりこれからなんだと安心しました。

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2016年10月 4日 (火)

煙る海

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何気なく覗いた下界にこんな景色が広がっていました。
明け方まで降っていた雨が上がり、海面からは靄が立ち上り・・・
景色の写真は、ほとんど撮ったことがないのだけれど、このシーンを目の前にして迷わずカメラを手にしていました。

 
 
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2016年10月 3日 (月)

写真展のご案内

Nico

10月3日から10月31日の間、浜松市三ヶ日町の「NICO」というカフェで、私の写真を数点飾らせていただいております。
お近くにお出かけの節は、是非覗いてみてください。


〒431-1414 浜松市北区三ヶ日町三ヶ日745
(天竜浜名湖線三ケ日駅出口から徒歩約2分)
電話番号053-525-1236
営業時間:am7:30~pm6:00
定休日:毎週土曜日、日曜日
      但し10月8日(土)~16日(日)は、NICOさん店内改装工事のため臨時休業になります

お店の場所:下記をご覧ください

Nicomap

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2016年10月 1日 (土)

クラブの撮影勉強会

この日は所属するクラブの撮影勉強会。

ヒガンバナ     彼岸花     ユリ科

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ヒガンバナ     彼岸花     ユリ科

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エノコログサ     狗尾草     イネ科

Enokorogusa_0003_20160926

 

イタドリ     虎杖     タデ科

Itadori_0009_20160926

 

イボクサ     疣草     ツユクサ科

Ibokusa_0013_20160926

 

ヒガンバナ     彼岸花     ユリ科

Higanbana_0023_20160926

オモダカ     面高     オモダカ科

雄花

Omodaka_0030_20160926

雌花

Omodaka_0032_20160926

 

ツルボ     蔓穂     ユリ科

Turubo_0033_20160926

 
 
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