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2016年4月12日 (火)

コバノミツバツツジ

この日は野の花フォトクラブの定例撮影会。
豊川市萩町にある善住寺(善住禅寺)のコバノミツバツツジがちょうど見ごろというので、善住禅寺へ出かけてきました。
この寺は神亀(724年)~天平(740年)の頃、行基菩薩ご自作の馬頭観世音菩薩像を奉安するために開かれたという歴史あるお寺だそうです。
日本に仏教が伝来したのは500年代とのことですから、かなりのものですね。

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苔むし、しっかりと根を張った老木・・・ご神木だろう。
でも待てよ、ここは確か、いや間違いなくお寺の境内の筈、それなのにしめ縄が張られている!??
見まわしてみると、たしかに神社が祀られている。
神も仏も・・・という言葉が有るが、古来日本人の心の広さ(裏返して言うと、信念とか定見の無さという事が出来るかもしれないが)がこのように、すべてを受け入れる寛容さに現れているのだろうか。
キリスト教の教会の敷地の中に、イスラム教の寺院があるなどということは、およそ考えられないことだろう。
自分の世界と異なるものは排除する、自分と異質のものはすべて拒否してしまうという現在の風潮が、この世界を住みにくいものとしてしまっているのではなかろうか。
いじめの問題、ヘイトスピーチの問題、福島の原発事故によりやむを得ず避難した方への非難・中傷などなど・・・自分と異なる価値観を持つ人も受け入れる心の広さがあったなら、世界はもっともっと住みよくなるのだろうに。

誤解を生むといけないので付け加えると、
古き良き時代≒(美しい日本を取り戻そう≒)独自の憲法に改訂しよう
という、人々の主張とは全く立場を異にします。

※てっきり、お寺の境内に神社が祀られていると、思い込んでしまったようですが、お寺の境内と神社の境内は分かれているようでした。
BLOGをご覧いただいた方からご指摘をいただきました、失礼しました。

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※画像はクリックしていただくと、大きなサイズでご覧いただけます。※ 

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コメント

膳住禅寺のミツバツツジを見に行かれたのですね。
写真を見ると、全住禅寺の一段上ではないかと思われます。
そこは富士神社の境内ではないかと。

投稿: 季楽 | 2016年4月12日 (火) 22時20分

季楽さんこんばんは。
どうも早とちりしてしまったようですね。
同行の方に尋ねたら「神仏混交」で云々・・・
という言葉が有ったので、てっきりお寺の境内に
神社が祀られていると思い込んでしまったのですが、
お寺と神社は敷地が分かれているんですね。

投稿: イナ | 2016年4月13日 (水) 18時21分

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