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2015年11月10日 (火)

潮騒 その2

この花が咲くと、今年の花のシーズンもそろそろ終わりかなと意識させられるアゼトウナ。
今年はアゼトウナの開花も随分と早いのか、例年だとまだこれからという時期に、すでに花は終盤の姿でした。
この花を見るといつも思うのですが、「よくもまぁこんな厳しい条件のところで生きているものだな」と感心させられます。
風に曝され、天候が崩れれば潮も吹きつけるようなところ、岩の割れ目で決して栄養も十分とは言えないところに根を下ろし、夏には岩も焼けるように暑いことだろう。
それでも何食わぬ顔でこうして綺麗な花を咲かせる、命のたくましさ。

アゼトウナ     畦唐菜、畦冬菜     キク科

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三島由紀夫の小説「潮騒」でおなじみの、神島を望む波打ち際の岩の上に咲いていたアゼトウナ。
と、ここまで書いて気が付いた、今の若い人にとっては、三島由紀夫? 潮騒? 知らねぇなぁ~ と言われるかも?

この時間帯になると、海は漁場に向かう漁船の行きかう姿で賑わってきます。

Azetouna_7285_20151105

やがて日が西の空へ沈むころになると、岩の上のアゼトウナたちも静かな眠りに入っていくのでしょうね。
この日は風も穏やかで、ゆっくり休めることでしょう。

Azetouna_7318_20151105

 
 
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