« 目覚め | トップページ | 野菊 »

2015年10月14日 (水)

ダイモンジソウ

ダイモンジソウ     大文字草     ユキノシタ科

Daimonjisou_6680_20151010

大文字草とは、よくつけた名前だと思います。
一目見てその名前を聞けば、忘れることが絶対ない気もします。

Daimonjisou_6685_20151010

ダイモンジソウが生えているのは、山中の渓流沿いのひとたび川が増水すればすぐに水中に没してしまうような、水際の岩の上に多く見られます。
そんな劣悪な環境にも耐えうるような強い草なのか、それとも他の植物が生きていかれないような、厳しい環境にしか住むことのできない、か弱い草なのかいつも疑問に思います。
でも、毎年川岸を彩る白い大の字を見ると、彼らにとってはそんなことはどうでもいいことなのかもしれませんね。

Daimonjisou_6673_20151010

 

Daimonjisou_6674_20151010

 

Daimonjisou_6675_20151010

 

Daimonjisou_6677_20151010

 

Daimonjisou_6671_20151010

手前の株は、葉が深く切れ込む特徴があるナメラダイモンジソウ(滑大文字草)でしょうか?
ナメラダイモンジソウは通常のダイモンジソウより、より水際に近く絶えず湿っているような場所に生育するとあるから、この場所の環境とは符合します。
一番左の株の花は、花弁が6枚~7枚と多く、ちょっと変わった花。

 
 
※画像はクリックしていただくと、大きなサイズでご覧いただけます。※ 

|

« 目覚め | トップページ | 野菊 »

秋の花」カテゴリの記事

花名 た行」カテゴリの記事

コメント

今晩は。

ダイモンジソウはまだ実物を見たことがないのですが、このような場所で、
このように咲いているのだということがよくわかりました。
実は、新聞記事の中に紀南の滝の近くで咲いているという記述があったので、
先日、その滝のひとつに出かけてみたのですが、見つけることができませんでした。
今日の写真を手がかりに、他の滝でも、機会があれば探してみようと思います。
 

投稿: tama | 2015年10月14日 (水) 22時20分

渓流に咲くダイモンジソウは格段に映えますね。
しっとりとした美しさと渓流の岩場がいい感じです。
こちらの自生地は山中の岩場のやはり他の植物には厳しい環境に生えています。

投稿: 森カフェ | 2015年10月14日 (水) 23時51分

tamaさん、おはようございます。
紀伊半島にはダイモンジソウはあまりないのですね。
こちらでは、撮影した場所以外にあと2か所ほどが
良く知られています。
探せばもっといろいろな場所にあるでしょうね。
沢の水辺の湿り気の多いところに、ひっそりと
(ただし最盛期には群落を作ってわんさかと)
咲いています。
どこかで見られるといいですね。

投稿: イナ | 2015年10月15日 (木) 09時24分

森カフェさん、おはようございます。
渓流の岩場をシーズン最後に飾る花ですね、ダイモンジソウ。
沢山花をつけた株も目につくのですが、どちらかというと
花数の少ない、ぽつんと他から離れて咲く株に目が行って
しまうので、ちょっと寂しい感じの画像になってしまいます。

投稿: イナ | 2015年10月15日 (木) 09時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1214268/62001927

この記事へのトラックバック一覧です: ダイモンジソウ:

« 目覚め | トップページ | 野菊 »