« 連柿 其2 | トップページ | ツルウメモドキ »

2014年12月 9日 (火)

連柿 其3・・・現実

訪れた伊自良の部落では、立派な家が目立つ反面、なぜか人の住んでいないような廃屋と思しき家屋も、沢山目に付いた。
伊自良だけに限ったことではなく、日本全国どこの農村、山村にも言えることかもしれないけれど、若い人たちが街に出てしまい、残っているのは高齢者ばかり。そんな日本はこれから先どうなっていくのだろうと、考えさせられてしまう。

Haioku_1924_20141203

一昔前、蚕に与える桑の葉かなにかを運んだのではないだろうかと思われる竹かご、その中には使い込まれたと思われる昔ながらの背負子、どんな方がここで生活していたのだろう。
この道具たちはいつ頃からここにいるのだろう?
そしていつまでこうしている居られるのだろうか?

Haioku_1927_20141203

 

Kouyo_1921_20141203

上の廃屋のすぐ近くにあった神社の境内では、人間世界のことなどまるで関係ないとばかりに、木々が赤く燃えていた。

Kouyo_1923_20141203

 

Nanten_1928_20141203

 
 
※画像はクリックしていただくと、大きなサイズでご覧いただけます。※ 

|

« 連柿 其2 | トップページ | ツルウメモドキ »

その他」カテゴリの記事

コメント

きっちりとモノクロで決まりましたね。
「いずれはモノクロに還る」ある写真家がそんなこと
を言ってました。
私にはまだよく分かりません。でも、時折、無性にモ
ノクロで撮りたくなります。

投稿: 翼 | 2014年12月 9日 (火) 15時24分

翼さん、こんばんは。
この画像は最初からモノクロを意識して撮った訳ではないのですが、
古びた感じを出すのにはモノクロのほうが良いのかなと思って、
モノクロに変換したものです。
ディスプレーで見たときは気がつかなかったのですが、プリントしてみて
愕然としました。まるでダメでした。
カラーでごまかせない分、モノクロというのは、光とかコントラストとか
難しいものだなと、初めて実感しました。
これからも時々モノクロに挑戦しようと思っています。

投稿: イナ | 2014年12月 9日 (火) 20時04分

連柿シリーズ良いですね。
桑ビクに背負子。。。遠い昭和の遺産、その昔親たちの苦労が偲ばれ懐かしく思いました。

投稿: 森カフェ | 2014年12月10日 (水) 09時42分

森カフェさん、おはようございます。
いつもありがとうございます。
朽ちかけた廃屋に残された昭和の遺産、
こういうものになぜか懐かしさを感じてしまいます。
森カフェさんも同じ思いのようですから、同じくらいの
世代でしょうか? 
もう一度昭和の良さを見直したいですね。

投稿: イナ | 2014年12月10日 (水) 11時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1214268/58173002

この記事へのトラックバック一覧です: 連柿 其3・・・現実:

« 連柿 其2 | トップページ | ツルウメモドキ »