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2014年10月 2日 (木)

秋に思う

セイタカアワダチソウ    背高泡立草    キク科

Seitakaawadatisou_0035_20140928

どちらかと言うと(どちらかと言わなくてもかな?)嫌われものの、セイタカアワダチソウとセンダングサの季節がもうすぐやってきます。
大量の種子を散布して、一時は花粉症の元凶に仕立て上げられたセイタカアワダチソウ。
これからの時期草原に踏み込もうものなら、知らない間にところ構わず衣服に種を絡ませる引っ付き虫のセンダングサの仲間。余り好きな人はいないでしょうね。

セイタカアワダチソウは一時の勢力に陰りがみえて、最近元々その地に生えていた植物が復活してきているようです。
セイタカアワダチソウは他の植物の成長を阻害する物質を根から発散し、勢力をどんどん広げてきたそうですが、自分が出した毒に自らの成長も阻害されてしまっているようです。

セイタカアワダチソウを「ヒト」と置き換えてみると、何か現実味を帯びた話のように思えてなりません。
現在地球上で大繁殖し、我が物顔に資源を食いつぶし、「ヒト」の生活に邪魔なものはすべからず排除してきた「ヒト」の繁栄がいつまで続くのか?
何百年先か、何千年先か、何万年先か、もっともっと先の話か、いやいやもっと短い先の話かもしれません。
いずれにしても「ヒト」が現代の暮らしのありようを続ける限り、いつの日かその日が来るような気がしてなりません。

Seitakaawadatisou_0025_20140928

コセンダングサ    小栴檀草    キク科

Kosenndanngusa_0015_20140928

 
 
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