« ヒメオドリコソウ | トップページ | 花追いびと・野草写真展ご来場御礼 »

2014年2月14日 (金)

はらっぱの錬金術師になろう!

はらっぱの錬金術師になろう!

これは植物写真家「いがりまさし」さんの主催する、植物写真ワークショップのタイトルに使われている言葉です。
何気ないものでも、普段自分たちが見ているものとはまるで違ったもののように見えてしまう、いがりさんのファインダー越しに見る世界は、魔法にかけられたような感覚に陥ります。
野辺にはまだ花が少ないこの時期、猪狩さんの世界に少しでも近づこうと、一日近くの野を歩いてみた。

Yaemugura_7748c_20140212霜に赤く焼けたヤエムグラ

 

Suiba_7740_20140212赤く焼けたスイバの葉が、朝日を浴びて浮かび上がっていた

自宅から数十メートルの道路に沿って流れる川の土手・・・いや、正しくは川に沿って走る道路の土手だろうな。
道路が出来るずぅ~と以前から、川はそこに流れていたのだろうから。
こんな小さなことでも、人間を主体に考えてしまうか、人間を取り巻く自然を主体に考えるかで、言い回しが違ってくる。できればいつも後者の考え方でいたい。

その土手には今の時期、フラサバソウが小さな花をつけているのを去年見つけた。
花の直径が5mm程度の本当に小さな花は、よほど気をつけて見ないと、花があることにさえ気がつかない。ある程度陽が高くなり、気温が上がってこないと花も開かないので、まだ寒いうちや、曇りの時には花の存在にまったく気がつかずに見過ごしてしまう。

小さく可憐な花にしては、不釣合いなほど全身毛むくじゃらの花です。

Hurasabasou_7733_20140212

 

Hurasabasou_7738_20140212

 

Hurasabasou_7742_20140212

 

Kusamura_7725_20140212

 

 
 
※画像はクリックしていただくと、大きなサイズでご覧いただけます。※ 

|

« ヒメオドリコソウ | トップページ | 花追いびと・野草写真展ご来場御礼 »

春の花」カテゴリの記事

コメント

原っぱの錬金術師、イナさんなりの画像仕上がりで素晴らしい
と思いますよ。小さなフラサバソウなんて、ついマクロで背景
をボカして、花弁のアップで撮っちゃいますけど、葉っぱや繊
毛のシャープさもいい感じですね。参考になります。
いがりさんのWSは何度か参加してますが、「逆光の中に被写
体が隠れてますよ」といった言葉が印象的でした。

投稿: 翼 | 2014年2月14日 (金) 11時19分

翼さん、いつもありがとうございます。
「錬金術師」なんて、ちょっと大それた考えを持って
しまったんですが、いやぁそんなに甘いものでは
なかったようです。この後も「錬金術師」シリーズ
が続きますが、だんだん意気消沈していきます。
でも、何か目標を持つことはいいことだと、自分
を慰めております。
翼さんも、いがりさんのWSに参加されているのですね
どおりで・・・という感じです・・・画像から優しさ
というようなものが感じられるなと、いつも思っていました。
「早春に賦す」、春ののどかさ、やさしさ、あたたかさが、
にじみ出ているなぁ、と思って眺めていました。

投稿: イナ | 2014年2月14日 (金) 12時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1214268/54978284

この記事へのトラックバック一覧です: はらっぱの錬金術師になろう!:

« ヒメオドリコソウ | トップページ | 花追いびと・野草写真展ご来場御礼 »