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2013年8月

2013年8月31日 (土)

綺麗な素顔を見せてくれない・・・ナツエビネ

夏海老根    ラン科

Natuebine_6016_20130821

ナツエビネ・・・私が住む地方では大変数が少なくなってしまった植物のうちの一つ。
とても気象条件に敏感というか、繊細でか弱いというか、気難しいというか、花の綺麗な時期も大変短いようだ。
3年ほど前ある方に教えていただいて、それ以来毎年この場所を訪れてはいるものの、良い状態のときにめぐり合えたためしがない。
今年も、黒く立ち腐れしてしまった株や、色が茶色に変色してしまった株がほとんどだった。こうなってしまうと、実を付け、種子を残すということは無理なんだろうな。
その中でやっと探したものが、上の画像、もう数日早く訪れることが出来たなら、綺麗な花に出会えたかもしれない。
でも、これが自然、これが自然の姿、と、自分に言い聞かせ・・・
 

Natuebine_6023_20130821

 

Natuebine_6026_20130821

一番上の画像の株の隣に咲いていたもの、陰になっている花はやはり茶色く変色していたが、この一輪だけまだまともな色で残っていた。
この場所ではじめて出会ったナツエビネらしい色、たった一輪だけではあるが貴重な一輪である。

ちょっと、太めで、気取ったところが無く可愛いナツエビネ。

 
 
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2013年8月30日 (金)

タマアジサイ 3変化

玉紫陽花    アジサイ科

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蕾 花の名前はこの状態を言い表しているんでしょうね。 

Tamaajisai_6051_20130821

↑蕾が割れて   ↓ こうなります。 

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2013年8月29日 (木)

再びレンゲショウマに逢いに

蓮華升麻    キンポウゲ科

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先回のレンゲショウマの興奮がまだ覚めやらぬうちに、この地方の数少ない自生地に行きましょうよ、と、お誘いを受けた。二つ返事で「行く、行く」と出かけてきました。何度見てもレンゲショウマは心安らぎ、癒される花である。

ここでも、花の色が茶色っぽく変色しているののが多かった、今年の暑さのせいなのだろうか。
左の花は花弁が一枚落ちてしまっているが、花の構造が良く分かる・・・なんて言い訳 (^^ゞ

撮影は8月21日

Rengeshouma_6037_20130821

日陰をバックに「闇に浮かぶレンゲショウマ」というイメージで妖艶な雰囲気を狙ってみた。

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画像の縦横を間違えているのでは? と、お思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、これが咲いていた自然の状態なのです。
普通レンゲショウマの花は、ややうつむき加減に咲いている筈なのに、この花だけはどうしたことか上を見上げて咲いていました。
「ねぇ、ねぇ、私も撮って・・・」と、見上げられているような気分になり撮ってみました。
控えめで、しとやかなレンゲショウマというイメージが、ちょっと変わってしまった・・・・

 
 
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2013年8月28日 (水)

シデシャジン

四手沙参    キキョウ科

Sideshajin_6074_20130821

写真には心(思い)がこもる
草叢に紫の花が目に付いた、シデシャジンだ。
でも、良く見ると盛りを過ぎて余り綺麗とは言いがたい。
でも1枚撮っておくかという、いい加減な気持ちで撮ったのが上の画像。
自分が見ても面白くもなんともない、撮るには撮ったけれど、ボツだなと思っていた。
(そんな画像をあえて載せたのは)

ところが同行した方の画像を見てビックリ、同じ花を撮っているのにまるで別の花のように生き生きしていた。
頭をハンマーでぶん殴られたように、ショックだった。
同じ花を撮ってどうしてこんなに違うのだろうと・・・
撮り直しに行くことも出来ないので、上の画像を元に一番インパクトが強いと思われる部分を切り取ってみたのが、下の画像。
少しは訴えかける力が違うような気もするのだが・・・
(同行の方というのは”風景徒然”の、Nさん
http://nworld2.doorblog.jp/  です)

写真には撮影者の心が現れるといわれるが、まさにその通りだという事を、思い知らされた1枚となった。
花という生き物を撮影の対象にしている自分にとっては、1枚1枚真剣勝負で無ければ、命に対して申し訳ないと言うことだろう。
そして、捨てるところはばっさり捨てるということも、1枚の作品として考えた場合は重要なことなんだなと、改めて気付かされた。
まったくの駄作の1枚ではあったが、自分にとっては貴重な1枚になるかもしれない。

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2013年8月27日 (火)

ツリガネニンジン と コバギボウシ

ツリガネニンジン    釣鐘人参    キキョウ科

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ツリガネニンジンが風に揺れていた。
涼しげな鐘の音が聞こえるかと、じっと耳を澄ましたが、何も聞こえなかった・・・
もし鐘の音が聞こえても、これだけたくさんの花が付いていると、ちょっと騒々し過ぎるかもしれないな。

花の付き方から考えるとツリガネニンジンに間違いはないと思うのだが、花の形はソバナのような形にも見える。
どうも違いが良く分からない。

Turiganeninjin_5948_20130814

コバギボウシ    小葉擬宝珠    ユリ科

Kobagibousi_5984_20130814

立派な老木の根元に咲いていたコバギボウシ。
まるで老木に守られて、安心しきっているようだった。

 
 
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2013年8月26日 (月)

タカネアオヤギソウ(?) と シュロソウ

タカネアオヤギソウ    高嶺青柳草    ユリ科

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変わった色のシュロソウだなあ? まだ咲き始めでこれから本来の赤紫になるのかなと思っていたが、調べてみるとタカネアオヤギソウ(確証は無いけど)というらしい。
もちろん初めて見る花です。

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シュロソウ    棕櫚草    ユリ科

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2013年8月25日 (日)

カイフウロ

甲斐風露    フウロソウ科

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甲斐の国に咲くフウロソウだから、カイフウロというのはとても分かりやすいのだが、○○フウロという、それぞれの特徴がどうも理解できない。どれを見ても同じ様に見えてしまう。

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2013年8月24日 (土)

ソバナ

岨菜    キキョウ科

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夏の森の中で出会ったソバナ、薄紫の花の色がとても涼しげに咲いていた。

ソバナと思い込んでいるのだが、上と下の2枚は、岩の上に咲いていた、ひょっとしてイワシャジン?
違いがどうも分からない。

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2013年8月23日 (金)

ウスユキソウ

薄雪草    キク科

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名前は聞いていたけれど、見るのは初めての花である。
この花を見て「薄雪草」と名前を付けた、先人たちのイマジネーションのなんと豊かなことよ。
うっすらと雪が積もったような姿を見ていると、暑い森の中でも、一瞬涼しい風が吹き抜けたような気分になってくる。

この固体は苞葉の綿毛が少ないようです、通常もう少し綿毛が多く「薄雪草」のイメージどおりのようだ。

ヨーロッパ・アルプスの象徴 『アルプスの星』 と言われる エーデルワイスの仲間。
エーデルワイスと言う言葉の響きから受ける印象とちょっと違って、その意味は「ライオンの足」という意味だそうだが、西洋人と日本人では随分と感じ方が違うのだなぁと思う。

Usuyukisou_5980_20130814

 

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2013年8月22日 (木)

レンゲショウマの咲く山へ

蓮華升麻    キンポウゲ科

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自分の中では特別な花であるレンゲショウマ。何が特別かと聞かれても、うまく説明は付かないけれど、他の花とはちょっと違った思い入れがある。
おそらく、この花に初めて出会ったときの、強烈な印象がそのまま残っているからではないだろうかと思う。
この世にこんなにも、優しげで清楚な花が有るとは信じられない思いで、しばらくその花の前で佇んだことを思い出す。
自然の作り出す造形は本当に素晴らしい。

そのレンゲショウマが咲き乱れる山があると聞いたのは、2年ほど前のこと、なかなか訪ねる機会に恵まれなかったが、やっとその山を訪ねることが出来た。
今まで見てきたレンゲショウマは、ほんの数株が山中にひっそりと咲いているという状態だったが、この山はあっちにもこっちにも、本当に咲き乱れるという言葉が誇張で無いほど、たくさんのレンゲショウマが咲いていた。
今までの何年分、いや、何十年分かのレンゲショウマを一度に見た思いだ。

ただ惜しいことには、花の盛りをやや逃してしまったようで、痛んだ花が多かったことが唯一悔やまれる。
慎重に時季を見極め、また訪問してみたい山だ。

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2013年8月21日 (水)

ヨウシュヤマゴボウ

洋種山牛蒡    ヤマゴボウ科

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この時期さして珍しい花でもないだろうが、自分にとっては、目にするとなんとなく気になって仕方がない花のうちの一つ。
もう実になってしまった房、花と実が半々の房、まだ花だけの房、彼らは花の時期をずらすことによって、何か不測の事態が起こった場合にも、より確実に子孫を残す智恵のような気がする。

※根は有毒 だそうだ。実は食べたことが無いけれど、どうなんだろう?

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2013年8月20日 (火)

秋の予感

キキョウ    桔梗    キキョウ科

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ヤマハハコ    山母子    キク科

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ノコギリソウ    鋸草    キク科

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夏の入笠湿原と入笠山に咲く花たちは、これで終わります。また時季を変え、今度は秋にも訪れてみたい場所でした。
お付き合いいただきありがとうございました。

 
 
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2013年8月19日 (月)

シモツケとオミナエシ

シモツケ    下野    バラ科

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今まで見たシモツケと比べて、ここのシモツケは随分と色が濃い。緑の草原の中で一際眼を引く存在である。

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オミナエシ    女郎花    オミナエシ科

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オミナエシは秋の七草の一つ。まだ秋には程遠い季節だけれども、草原に咲くオミナエシとアキアカネが空を舞う姿を見ていると、なんとなく秋を感じる光景だ。

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2013年8月18日 (日)

エゾリンドウ

蝦夷竜胆    リンドウ科

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露に濡れ、朝日に輝くエゾリンドウ。
エゾリンドウは初めて見る花。
随分大きく、がっしりした感じである。
まだほとんどが蕾の状態であったが、8月も半ばを過ぎると、この湿原一面が紫になる、と地元の方の話。
そんな光景を見てみたい誘惑に駆られる。

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こちらは少し離れた別の場所のエゾリンドウ。
日当たりが良い場所のせいか、湿原のものより大分蕾が緩んできている。
でも、露を含んだ朝のエゾリンドウには勝てないなぁ。

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2013年8月17日 (土)

マツムシソウ

松虫草    マツムシソウ科

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高原を渡る風に、マツムシソウが揺れていた。
気持ちの良い風に吹かれていると、いつの間にか季節は秋なのかなぁ、と、思ってしまう。

ハチや蝶はおいしいご馳走にありつくのに必死。
こういう光景は見ていてとても心安らぐ。

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コバギボウシ    小葉擬宝珠    ユリ科

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露をびっしりまとったコバギボウシ。
朝日を浴びて目覚めのときを迎える、こちらも寝ぼけ眼がシャキッとする。

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2013年8月16日 (金)

ヤナギラン と カゼグサ

柳蘭    アカバナ科

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今年はヤナギランに良く出会う。
群生するヤナギランも見ごたえがあるが、このようにポツン、ポツンと咲くヤナギランも風情がある。
どちらかというと、このくらいのほうが自分としては好みである。
植物は、やはり朝の早い時間帯の方が生き生きしているように感じる。しかし朝寝坊の自分としては、いつもこんな光景を見ようとするのは、ちょっとつらい。
 
 

カゼグサ    風草    イネ科

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わざわざ信州まで来てカゼグサ(だと思うのですが、間違っていましたらご指摘下さい)なんかを撮る事は無いだろうに、と自分でも思ってしまいます。
でも、びっしり付いた朝露が朝日に輝き、それはそれは綺麗だったものですから。
(カゼグサにはちょっとひどい言い方かな)

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2013年8月15日 (木)

いろいろな花があっていいね  入笠湿原

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一種類の花だけでなく、種々雑多いろいろな花が咲き乱れている光景には、心が安らぐ。
そこに咲く花たちにとっては、少しでも自分の陣地を広げ、より多く繁殖しようと躍起になっているのだろうが、結果としてお互いうまく調和し、助け合っているのだろう。
人間の世界も植物たちの調和を見習うべきではないだろうか・・・

均質で従順な人間つくりばかりに励む学校教育、社会のあり方。この先、個性的な人間はますます生きにくくなり、社会はますます面白くなくなるのではないだろうか。そしてその枠からはみ出した子供たちの、行き場のない暴走・・・
宗教戦争、民族紛争・・・人間という生き物は自分と違うものを、どうしてこれほどまでに排除したがる性質なのだろうか。

湿原に生きる種々雑多な植物の生き生きとした姿を見ていて、こんなことを考えてしまった。
 
 

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2013年8月14日 (水)

入笠湿原-4  クサレダマ

草連玉    サクラソウ科

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クサレダマ・・・”腐れだま”と、よく勘違いされている、ちょっと損な名前の花ですね。決して腐ってなんかいないし、臭いことなんか無いと思います。
レダマ(連玉)という木があるそうで(見たことはありません)、それに似ているので、草連玉だそうです。
この花もちょうど咲き始めたばかりで、チダケサシのピンクとクサレダマの黄色が湿原をやわらかく彩っていました。

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アキノキリンソウ    秋の麒麟草    キク科

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2013年8月13日 (火)

入笠湿原-3 チダケサシ

乳茸刺     ユキノシタ科

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この時期湿原で一番目に付くのがチダケサシ。
先日、乗鞍一ノ瀬牧場で見たチダケサシは花の色が白だったが、入笠湿原のものはピンクがほとんど、それもかなり色の濃いピンクのものがあり、とても綺麗だった。
そのピンクが緑の湿原に程よく色合いを添えていた。

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仲良く並んだクサレダマとチダケサシ。

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2013年8月12日 (月)

入笠湿原-2 コオニユリ

小鬼百合    ユリ科

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その花の色のせいなのだろうと思うが、何か暑苦しいイメージを持っていたコオニユリ。しかしここに咲くコオニユリはそんなことを全く感じさせない姿で咲いていた。
咲く場所によってこんなにも受け取るイメージが違うものかと、あらためて思った。

キラキラと輝く朝露の中に咲くコオニユリは、とても美しく、涼しげで、いつまでも見つめていたい気分になった。

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2013年8月11日 (日)

朝もやけむる湿原

サワギキョウ    沢桔梗    キキョウ科

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うだる暑さの下界を抜け出して、山上の湿原を訪ねた。
そこは下界の暑さがまるで嘘のように、ひんやりとした空気が流れ、遠来の訪問者を迎え入れてくれた。
夜明けの湿原は、朝もやにけむり、朝露がびっしりと大地を包み、たまらなく心落ち着く場所でした。
目覚めの朝、湿原の植物たちの姿も本当に生き生きとして、すがすがしい時間をたっぷりと堪能させていただいた。

訪ねた場所は、長野県の諏訪湖の近く、入笠山の山腹にある入笠湿原 。しばらく山上の涼しい空気をお届けします。ほんの一時でも暑さを忘れていただくことが出来たなら、とても嬉しいです。
 
 

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咲き始めたばかりのサワギキョウのムラサキに先ず目を奪われた。
けれんみなく、すっくと立つその姿は見ていて、とても気持ちが良かった。

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2013年8月10日 (土)

ヤマアジサイ と タマアジサイ

山紫陽花    アジサイ科

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草の花がめっきり数が少なくなったこの時期、山で目立つのがアジサイの花。
クサアジサイとタマアジサイ、どちらも涼しげに咲いていた。

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玉紫陽花    アジサイ科

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2013年8月 9日 (金)

ホツツジ

穂躑躅    ツツジ科

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カラマツソウ    落葉松草    キンポウゲ科

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カラマツソウにしては丈が膝以下くらいで、花の様子も割とスッキリしているので、違うものかと思った。
ミヤマカラマツではないかと思って、いろいろ調べてみたけれど、オシベの様子、托葉があることなどから、やっぱりカラマツソウのようだ。
間違っておりましたらご指摘下さい。
蕾のピンクが「いとおかし」
 

ヤマルリソウ    山瑠璃草    ムラサキ科

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2013年8月 8日 (木)

朝もやの湿原  【予告】

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暑い下界を抜け出して、涼しい高原の湿原を訪ねました。
夜明けの湿原は人の気配もまったく無く、静寂そのもの。朝もやが立ち込め、下界とはまったくの別天地。
天国のような湿原で、至福の数時間を過ごしました。
ただいまレポート整理中、近日お届けできますので、乞うご期待!!!
 
 

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ヤマホタルブクロ

山蛍袋    キキョウ科

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山道の道路の崖の斜面に一株だけ咲いていたヤマホタルブクロ。薄いピンクや紫の花は良く見かけるが、こんなに白いヤマホタルブクロは久々に見た。
逆光に透き通るような花弁の白さが、とても印象的だった。
今シーズンヤマホタルブクロには、何箇所の場所でいくつか出会ったが、初めて撮ろうという意欲が湧く花に出会った、今シーズンはこれが最初で最後かもしれない。

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2013年8月 7日 (水)

贈り物

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陽はすでに相当高く上っているが、山間のこの地での陰になる場所には、まだ朝露がしっかり残っている。
そんな草叢の中に、露なのか自分の体内から発散させたものか分からないが、見事な水滴をまとったスギナが目に付いた。
はるばる訪ねた者へのご褒美としてありがたく頂戴した。

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2013年8月 6日 (火)

イワタバコ

岩煙草    イワタバコ科

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これだけ大勢(?)のイワタバコに、一斉にこちらを睨みつけられるとちょっと怖い。思わず撮らせて頂いていいですか、とお伺いを立てたくなる。

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イワタバコが好む生息環境は、湿った岩場。
こういう環境を好む ものが他にもいるんですね~
すぐに分かった方は、おそらく被害者でしょう。

そう、山蛭です。今までイワタバコは何度も撮影しているけれど、被害にあったことは無かったので、まったく無防備のまま今回も撮影に臨んだ。
この場では目に留ることも無かったし、喰われた感覚も無かったのだが、別の場所に移動して、別の花を撮影しようとしたとき、同行者の「キャァーーーッ」という悲鳴。
何事がおこったのかと一同駆けつけると、片方の脚のふくらはぎ辺りが血で真っ赤! ヤラレター と思ったけれど後の祭り。念のためもう片方も足も調べると、案の定こちらも、そして、まだこれからご馳走にありつこうという輩が一匹・・・。
とりあえず、喰らい付いたヤツを始末し、出血箇所を水で流して、応急処置。

これで収まるかと思ったが、自分の足もよくよく確認すると、1箇所喰われた跡が、それからが大変、道路であることも忘れて、全員ズボンを脱いで、パンツ一丁のみっともない格好で、ヒル探しに懸命と相成りました・・・後で思い出してもまったく恥ずかしい格好で、他の車が通りかかりでもしたら、あいつら頭おかしいんで無いの? という騒動でした。
写真をとり忘れたのが残念無念 (*_x)\バキッ

この撮影場所は静岡県の水窪というところ。
後で調べたら、水窪、春野、寸又峡あたりはヤマビルがとても多いところらしい。
こちら方面へ行かれる方は、十分ご注意下さい。

ちょっと興味があったので、ヤマビルについて少し調べてみたら、昔と比べてヤマビルの数が大変増えているらしい。
そしてその背景には、杉や桧の人工林の面積拡大、そしてそれらの人工林の手入れが行き届かなくなったこと、狩猟人口の減少や、保護政策の結果、鹿やイノシシなどの野生動物の増加など、人間の経済活動などの影響が複雑に絡み合っているようだ。
小さなヤマビル一つのことにとどまらず、現代の我々人間の暮らしのありようには、やはりどこか問題があるのだろうという、大変大きな大きな問題にぶつかってしまった。
 
 

 
 
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2013年8月 5日 (月)

オニドコロ

鬼野老    ヤマノイモ科

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2013年8月 4日 (日)

コバギボウシ

小葉擬宝珠    ユリ科

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う~ん、これは雨の日にしか撮れないシーンだなぁ。
決して負け惜しみではありません(^^ゞ

 
 
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2013年8月 3日 (土)

ヒメヤブラン

姫藪蘭    ユリ科

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周りの草に埋もれて見逃してしまいそうに、小さな小さなヒメヤブラン。姫と名づけられただけあって、ヤブランと比べるとはるかに小さい。その姫がつい今しがたまで降っていた雨粒をまとい、生き生きと咲いていた。
「蘭」と名前が付いているが、ラン科の花ではなく、ユリ科に属する。
 

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2013年8月 2日 (金)

コマツナギ

駒繋    マメ科

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今年は休みの日によく雨に降られる。
雨降りには、やはり動きが制約される、でも雨の日には雨の日でしか撮れない表情を野草たちが見せてくれる。
このコマツナギなども晴れの日より、水気を含んで生き生きしているように見えるのだが・・・う~ん、ちょっと負け惜しみかなぁ?
 

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2013年8月 1日 (木)

サオトメバナ

早乙女花    アカネ科

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サオトメバナ
ヤイトバナ
ヘクソカズラ
みんなこの花の名前です。あなたならどう呼ぶ?

サオトメバナ・早乙女花(花の姿が早乙女笠に似る・・・でも早乙女笠って見たことが無い)
ヤイトバナ・灸花(花の中心部の小豆色が、お灸をすえた跡に似ていることから・・・いまや”お灸”?なにそれって言われるかも )
ヘクソカズラ・屁糞蔓(これが正式名称・・・強烈な名前です、葉や茎に悪臭があることから ・・・臭いをかいだことはなけれど)
いろいろな名前で呼ばれているが、それだけ個性豊かということかな。
でも花にしてみれば、そんなのは人間が勝手に呼ぶだけで、私たちにとっては何の関係もないこと、というだろうね。
 

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